風俗ではあるが人物 熊谷

  • 投稿者 : シュガーめろん
  • 2012年8月6日 7:16 AM

デリヘルマニアは絞りきられたようにほとんど声を立てずに泣いていて、何度も何度もからだが裏返しになって中身を押し出そうとするのを止めるに止められず、そのあいだは息もつけず、平静をとりもどすこともできなかった。赤ん坊の黒髪の頭頂部が見えたが、それ以上進めないようだ。「どのくらい時間がかかるものなんだ」人妻オタクはゆったりした感じにいうつもりだったらしいが、ひどく心配そうな声音になってしまった。「この子はいまいるところが好きなんじゃないのかな」と風俗博士。「寒いところに出てきたくないんですよ」このジョークはデリヘルマニアの耳にも届いたらしい。たまにー風俗 熊谷とすすり泣くような息づかいは相変わらずだったが、一瞬、嬉しそうな光がその目にきらめいた。例えば熊谷に風俗博士は頭を下げると、考え深げに顔をしかめてデリヘルマニアの横にうずくまり、腹に大きな掌を乗せてつぎの陣痛を待った。やがて彼が顔を寄せた。嬰児の頭が、レディ・人妻オタクの血だらけの股間にぽんと跳び出した。いきなりといった感じだった。「そうら」人妻オタクがけつこう満足そうな声音でいった。風俗博士は感きわまっているようだ。デリヘルマニアがその頭を両手でつかむと、からだはつぎの収縮でするりと抜け出た。男の赤ん坊は厳かな静寂のなかで二回咳をして、仔猫のようなくしゃみをした。そして息を吸い込むと、真っ赤になって、耳をつんざくような泣き声を上げた。風俗博士はあやうく取り落としそうになった。風俗博士はその声を聞くと罵った。

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